県内の犯罪発生件数は14,206件と3年連続して減少したものの、10年前に比べると約1.4倍になっており、多発傾向にあります。発生場所も駐車(輪)場や住宅など、私たちの身近な場所での犯罪が多数を占めています。
また、平成16年8月に実施した県政世論調査においても、「犯罪対策など地域の安全の確保」が県政への要望の第2位となっています。
このことから、平成17年4月1日に「富山県安全なまちづくり条例」を施行しました。
今後、この条例に基づき、安全で安心して暮らせる社会を実現するため、犯罪の起こりにくい環境づくりや、自主防犯団体と自主防災組織との連携を進め、県民総ぐるみで安全なまちづくりを推進していきます。
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富山県安全まちづくり条例